ネコノメソウ(猫の目草) 
属名 ユキノシタ科ネコノメソウ属 学名 Chrysosplenium grayanum
別名
名の由来
特性 多年草。 林縁や谷間の半日陰地の湿地に生える。 草丈5〜20cm。
茎が横に伸びて群落を作る。 葉は対生、葉身は広卵形。 長さ5〜20mm。
花茎の先端近くの葉が淡黄緑色になる。
花弁はなく,4枚の萼片がある。 雄しべは4本。
類似種のヤマネコノメソウは、走出枝を出さず、茎葉が互生。
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分布 北海道、本州
六甲山系では少ない。
花期  花期4月
ネコノメソウ   2005/4/9
 神戸市東灘区 六甲山南側(標高600m)
ネコノメソウの葉   2004/4/10
  神戸市東灘区 六甲山南側(標高600m)
ネコノメソウの花   2004/4/10
 神戸市東灘区 六甲山南側(標高600m)
ネコノメソウの花   2005/4/9
 神戸市東灘区 六甲山南側(標高600m)
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