ユキザサ(雪笹) 
属名 ユリ科ユキザサ属 学名 Smilacina japonica
別名
名の由来 白い花を雪に、葉を笹に喩えたため。
特性 多年草。 山地の林内に生える。 草丈20〜70cm。
根茎は横に這い。 葉は卵状長楕円形で長さ6〜15cm。
両面に毛がある。
茎の先に円錐花序をつけ、直径約8mmの小さな花を多数つける。
果実は丸い液果。 秋に赤く熟す。 
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では数が少ない。
花期  4〜5月
ユキザサ   2006/5/14
  神戸市北区 六甲山
ユキザサの葉   2006/5/14
  神戸市北区 六甲山
ユキザサの葉(表)   2006/5/14
  神戸市北区 六甲山
ユキザサの葉(裏)   2006/5/14
  神戸市北区 六甲山
ユキザサの花序   2006/5/14
  神戸市北区 六甲山
ユキザサの花   2006/5/14
  神戸市北区 六甲山
ユキザサの果実   2005/10/30
  神戸市北区 六甲山
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