アセオトギリ(畦弟切) 
属名 オトギリソウ科オトギリソウ属 学名 Hypericum oliganthum
別名
名の由来 畦に生えるため。
特性 多年草。 田の畦など湿地に生える。
草丈10〜40cm。 よく分枝し、地面を這うように茎を伸ばす。
葉は対生、葉身は長楕円形、葉縁に黒色の油点が並ぶ。
長さ12〜24mm。  葉柄はほんどなく、基部は茎を抱く。
茎や枝先に集散花序を出す、花は黄色、直径10〜12mm。
果実は朔果。
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分布 本州(関東地方以西)、四国、九州
六甲山系では北麓の田園地帯に生えるが、稀。  兵庫県レッドデータランクB
花期  花期8〜9月
アゼオトギリ  2007/8/19
  神戸市北区
アゼオトギリの葉  2007/8/19
  神戸市北区
アゼオトギリの葉(表)  2007/8/19
  神戸市北区
アゼオトギリの葉(裏)  2007/8/19
  神戸市北区
アゼオトギリの花  2007/8/19
  神戸市北区
アゼオトギリの果実  2007/8/19
  神戸市北区
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