ナメラダイモンジソウ(滑大文字草)
属名 ユキノシタ科ユキノシタ属 学名 Saxifraga fortunei var. suwoensis
別名
名の由来
特性 多年草。 山地の沢沿いなどの湿った岩の上に生える。  草丈10〜30cm。
ダイモンジソウの変種
葉は根生、葉柄は長い。 葉身は腎円形で長さ5〜15cm。 葉縁は5〜12中裂する。
表面に粗毛が生える。
茎の上部に散状花序を出す。 
花は白色、 花弁は5枚。 上の3枚が短く、下の2 枚が長い。 
ダイモンジソウは葉が浅裂する。
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分布 本州(中部,近畿,中国)・四国・九州
六甲山系では稀。
花期  7〜10月
ナメラダイモンジソウ   2007/11/3
  神戸市北区 
ナメラダイモンジソウ   2007/11/3
  神戸市北区
ナメラダイモンジソウの葉   2007/11/3
  神戸市北区
ナメラダイモンジソウの葉(表)  2007/11/3
  神戸市北区
ナメラダイモンジソウの葉(裏)  2007/11/3
  神戸市北区
ナメラダイモンジソウの花   2007/11/3
  神戸市北区
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