オオトモエソウ(大巴草) 
属名 オトギリソウ科 オトギリソウ属 学名 Hypericum ascyron var. longistylum
別名 コウライトモエソウ
名の由来 花弁がよじれて巴状になることによる。
特性 多年生草本。日当たりのよい草原や林縁に生える。 草丈1m以上になる。
トモエソウの変種で大陸系遺存植物。。茎は直立し4稜、上部で枝分かれする。
葉は薄く対生し、葉柄はなく茎を抱く。葉身は披針形、全縁.
枝頂に黄色で径3〜5cmの花を着ける。花弁は5個、ともえ状によじれる。
がく片5個、雄ずいは多数。柱頭は約13〜17mm。1日花。 
果実は刮ハで紡錘形。 
分布 九州
花期  7〜8月
オオトモエソウ全体       2014/7/13
 神戸市北区 
オオトモエソウ全体の葉       2014/7/13
 神戸市北区 
オオトモエソウの花       2014/7/13
 神戸市北区 
オオトモエソウの花       2014/7/13
 神戸市北区 
オオトモエソウの果実       2014/7/13
 神戸市北区 
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