キキョウ(桔梗)
属名 キキョウ科キキョウ属 学名 Platycodon grandiflorus
別名
名の由来
特性 多年草。 秋の七草の一つ。 日当たりのよい草原に生える。 草丈0.5〜1m。 
葉は互生。 葉は長さ4〜7cmの狭卵形。 
根は太く、地中深く伸びる。 
茎の先に直径4〜5cmの青紫色の花をつける。
雌しべより先に雄しべが成熟ので開花直後の柱頭は未成熟。 
葯がからになり、雄しべが花柱から離れた後、柱頭が開く。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では少ない。
花期  7〜8月
キキョウ    2004/7/17
  神戸市北区 山田町
キキョウ    2003/8/10
  神戸市北区 山田町
キキョウの葉    2003/8/16
  神戸市北区 山田町
キキョウの花(開花直後)    2004/7/17
  神戸市北区 山田町
キキョウの花(めしべが成熟した頃) 2004/7/17
  神戸市北区 山田町
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