ヘラオモダカ(箆面高) 
属名 オモダカ科サジオモダカ属 学名 Alisma canaliculatum
別名
名の由来 葉がへらの形に似ているため
特性 多年草。 水田や浅い水中に生える。 草丈0.4〜1.2m。
葉は披針形または狭長楕円形。 基部はしだいに細くなって葉柄に続く。
花茎は3本ずつ枝を輪生するのを繰り返す。
先端に白色3弁の花をつける。 花の直径1cm。
果実はそう果。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では中腹の棚田やため池に生える。     
花期  花期は8〜10月
ヘラオモダカ   2005/9/4
  神戸市北区 山田町藍那(標高260m)  
ヘラオモダカの葉  2003/8/15
  神戸市北区 金剛童子山西側(標高480m)
ヘラオモダカの花   2005/9/4
  神戸市北区 山田町藍那(標高260m) 
ヘラオモダカの果実  2003/9/12
  神戸市北区 金剛童子山西側(標高480m)
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