ミヤコオトギリ(都弟切) 
属名 オトギリソウ科オトギリソウ属 学名 Hypericum kinashianum
別名
名の由来
特性 多年草。 山地のやや湿った場所に生える。 草丈30〜40cm。
茎は上部でよく分枝する。 葉は対生、葉身は細長く、長楕円形〜線形。
長さ2〜3cm。 葉を透かして見ると明点が目立ち、縁には黒点がある。
茎先に集散花序を出し、直径約1〜1.5cmの黄色い花をつける。
果実は朔果。
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分布 本州(関東以西)〜九州
六甲山系では中腹以上の谷筋に生えるが、数は少ない。
花期  花期7〜8月
ミヤコオトギリ   2005/7/25
  神戸市北区 金剛童子山(標高480m)
ミヤコオトギリの葉   2005/7/25
  神戸市北区 金剛童子山(標高480m)
ミヤコオトギリの葉(表)   2005/7/25
  神戸市北区 金剛童子山(標高480m)
ミヤコオトギリ(裏)  2005/7/25
  神戸市北区 金剛童子山(標高480m)
ミヤコオトギリの花   2005/7/25
  神戸市北区 金剛童子山(標高480m) 
ミヤコオトギリの花  2004/7/24
  神戸市北区 六甲山北側 紅葉谷(標高700m) 
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