コオニタビラコ(小鬼田平子)
属名 キク科ヤブタビラコ属. 学名 Lapsana apogonoides
別名 タビラコ
名の由来 別名の根生葉がロゼッタ状に平たく広がるため
特性 2年草。 日当たりのよい水田や畑のあぜに生える。 草丈4〜20cm。 
春の七草のホトケノザは本種のことで若葉は食べられる。
根生葉は長さ4〜10cm、羽状に深裂する。 根元から茎が斜上する。 茎葉は小さい。
茎の先に黄色の頭花をつける。 直径約1cm。 総苞は円筒状。 
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分布 本州、四国、九州
六甲山系では山麓の田んぼで見られるが少ない。
花期  3〜5月
コオニタビラコ  2003/4/6
  神戸市北区 山田町中 (標高210m)
コオニタビラコ  2003/4/6
  神戸市北区 山田町中 (標高210m)
コオニタビラコ  2003/4/6
  神戸市北区 山田町中 (標高210m)
コオニタビラコ  2003/4/6
  神戸市北区 山田町中 (標高210m)
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