ヒゴスミレ(肥後菫)
属名 スミレ科スミレ属 学名 Viola chaerophylloides
別名
名の由来
特性 多年草。 山野の日当たりのよいところに生える。 草丈7〜10cm。
葉は5裂し、各裂片はさらに細かく裂ける。 長さ3〜6cm。 
花は白色が多い。 花の直径は1.5〜2cm。 花には芳香がある。
類似種のエイザンスミレは葉が3裂し、花期が10日ほど早い。
花の拡大画像
分布 本州(宮城県以南)、四国、九州
六甲山系では少ない。
花期  4月〜5月
ヒゴスミレ  2003/4/26
  神戸市灘区 六甲山西側(標高870m)
ヒゴスミレ  2003/4/26
  神戸市灘区 六甲山西側(標高870m)
ヒゴスミレの花  2003/4/26
  神戸市灘区 六甲山西側(標高870m)
ヒゴスミレの花  2003/4/28
  神戸市灘区 六甲山西側(標高870m)
ヒゴスミレの距  2003/4/26
  神戸市灘区 六甲山西側(標高870m)
六甲山系の草本図鑑トップへ