オオジシバリ(大地縛り)
属名 キク科ニガナ属 学名 Ixeris debilis
別名 イワニガナ、ハイジシバリ
名の由来 細い茎が地面を這い、茎から根を下ろして増えるので地面を縛るように見えるため
特性 多年草。 山野の日当たりのよい所に生える。 
葉には柄があり、葉身は円形もしくは楕円形で長さ1〜3cm。
花は黄色の頭花で直径2〜2.5cm。 
果実はそう果で長さ4〜6mm。
類似種のジシバリは葉が円形で小さい。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では山麓の畦などで見られる。
花期  4〜5月
オオジシバリ   2006/5/2
  神戸市西区 神出町(標高100m)
オオジシバリの葉      2006/5/2
  神戸市西区 神出町(標高100m)
オオジシバリの葉     2006/5/2
  神戸市西区 神出町(標高100m)
オオジシバリの花     2006/5/2
  神戸市西区 神出町(標高100m)
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