アギスミレ(顎菫)
属名 スミレ科スミレ属 学名 Viola verecunda
別名
名の由来 アギは顎(あご)の訛化。 葉の基部が左右に張り出すことによる。
特性 多年草。 湿地、湿原、沢筋に生える。 草丈10〜20cm。 茎が斜上する。
葉は心形。 花が咲いた後、ブーメラン状に変形する。 幅は2〜5cm。
花は白色。 唇弁に青色の筋が入る。 花は小さく、直径1cm。
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分布 北海道、本州
六甲山系では沢筋でみられる。
花期  4月〜6月
アギスミレ     2003/5/1
  神戸市北区 金剛童子山東側(標高480m)
アギスミレ   2003/5/5
  神戸市北区 金剛童子山東側(標高480m)
アギスミレの葉(花期)  2003/5/1
  神戸市北区 金剛童子山東側(標高480m)
アギスミレの葉(果期) 2002/7/20
  神戸市灘区 摩耶山 地蔵谷(標高550m) 
アギスミレの花  2003/5/1
  神戸市北区 金剛童子山東側(標高480m)
アギスミレの花    2003/5/5
    神戸市北区 金剛童子山東側(標高480m)
アギスミレの距    2003/5/1
    神戸市北区 金剛童子山東側(標高480m)
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