タコノアシ(蛸の足)
属名 ユキノシタ科タコノアシ属 学名 Penthorum chinense
別名
名の由来 小さな花が密に付いた花序が蛸の足のような形をしているため
特性 多年草。 湿地や休耕田に生える。 草丈40〜80cm。
葉は互生。 長さ4〜10cm、幅0.5〜1cmの披針形。 
茎の先端から数本の花序を出す。 花序に小さい花が密に付く。
花の直径は0.5mm、花弁はない。 
果実は刮ハ。 秋には草全体が赤くなる。
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分布 本州、四国、九州
六甲山系では山麓の湿地、休耕田で稀に見られる。
兵庫県レッドデータランクA
花期  8〜9月
タコノアシ   2003/8/30
  神戸市北区 
タコノアシの花序   2003/8/30
  神戸市北区 
タコノアシの葉   2003/8/30
  神戸市北区
タコノアシの葉   2003/8/30
  神戸市北区
タコノアシの茎   2003/8/30
  神戸市北区
タコノアシの花   2003/8/30
  神戸市北区
タコノアシ    2002/10/19
  神戸市北区
タコノアシの果実    2002/10/19
  神戸市北区
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