高取山(標高328m)  
名の由来 大昔、須磨や長田で大洪水があり、裏山の頂上まで水に浸かってしまった。水が引いたあと、
里人が山の頂に登ってみると、松の木に蛸が8本の足をからませてとまっていた。 
人々は松の木から蛸を取って帰り、その山をタコ取り山と呼ぶようになり、後には高取山と
呼ばれるようになった。
植生の特徴 山の大部分は2次林と照葉樹林(一部スギ人工林)
高取山 (神戸電鉄鵯越駅付近から望む) 山頂にある高取神社
山頂より神戸市街地を望む 山頂より菊水山、鍋蓋山、摩耶山を望む
山頂より横尾山、鉢伏山、淡路島を望む