クモキリソウ(雲切草) 
属名 ラン科クモキリソウ属 学名 Liparis kumokiri
別名
名の由来
特性 多年草 山地の林内に生える。 草丈10〜20cm
葉は根生、対生で2枚つく、葉身は広卵形。
長さ4〜8cm。 葉縁は波状で細かい鋸歯。 葉脈はあまり目立たない。
やや疎らな総状花序を出し、数個〜10個前後の淡緑色の花をつける。
花の大きさは1〜1.5cm。
唇弁は中ほどでクルッと外側に曲がる。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では、ラン科植物としては自生数が比較的多い。
花期  6〜7月
クモキリソウ   2006/6/24
  神戸市北区
クモキリソウの葉   2005/6/25
  神戸市北区
クモキリソウの花序   2005/6/25
  神戸市北区
クモキリソウの花   2006/6/24
  神戸市北区
クモキリソウの花   2006/6/24
  神戸市北区
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