ウメガサソウ(梅笠草)
属名 イチヤクソウ科ウメガサソウ属 学名 Chimaphila japonica
別名
名の由来 名は花の形が梅に似ていて笠のように下向きに咲くため。
特性 常緑多年草。 やや乾燥した林内に生える。草丈5〜15cm。
葉身は長さ2〜3.5cm、披針形。 葉縁は鋭い鋸歯がある。
葉のつき方は輪生状。
茎先に直径約1cmの白い花を1個(まれに2個)下向きにつける。
花冠は5裂する。 
果実は刮ハ。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では稀。
花期、果期  花期6〜7月
ウメガサソウ   2005/6/24
  神戸市灘区  六甲山
ウメガサソウの葉   2005/6/24
  神戸市灘区  六甲山
ウメガサソウの花   2005/6/24
  神戸市灘区  六甲山
ウメガサソウの花   2005/6/24
  神戸市灘区  六甲山
ウメガサソウの花   2005/6/24
  神戸市灘区  六甲山
ウメガサソウの花   2005/6/24
  神戸市灘区  六甲山
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