ウチョウラン(羽蝶蘭) 
属名 ラン科ハクサンチドリ属 学名 Orchis graminifolia
別名
名の由来
特性 多年生草本。 草丈5〜20cm。 低山のやや湿った岩壁などの露岩上に生える。
茎は斜上し、細い葉が数枚つける。葉は線形で長さ約5cm、幅約5mm。
茎の先端に数個から十数個の花をつける、花色は紅紫色。
花の長さ約1.5cm。 唇弁に濃紅紫色の斑紋と距がある。
地下には小豆大から小指頭大の球根をつける。
秋に地上部が枯れ、球根だけで越冬する。
分布 本州(関東以西)、四国、九州
花期  5月〜8月 
ウチョウラン  2008/7/21
  神戸市北区 六甲山
ウチョウランの葉  2008/7/21
  神戸市北区 六甲山
ウチョウランの花  2008/7/21
  神戸市北区 六甲山
ウチョウランの花  2008/7/21
  神戸市北区 六甲山
六甲山系の草本図鑑トップへ