エビネ(海老根)  
属名 ラン科エビネ属 学名 Calanthe discolor
別名
名の由来 塊茎の形ががエビに似ているため。
特性 常緑多年草。 落葉樹林内に生える(谷筋に多い)。 草丈20〜30cm。
葉は2〜3枚で根生する。葉は翌春まで残る。 長さ15〜30cm、幅4〜6cm。
葉の間から20〜50センチの花茎を出し8〜20個の花を総状に付ける、
花は長さ2pほどで平開する。 萼片と側花弁は紫褐色。 唇弁は白色。 
花の色は個体差が大きい。
偽鱗茎は球状で、横に数個連なる。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では稀。    兵庫県レッドデータランクC
花期  花期4〜5月
エビネ     2006/5/9
  神戸市北区
エビネの葉     2006/5/9
  神戸市北区
エビネの葉(冬)     2006/3/5
  神戸市北区
エビネの花     2006/5/9
  神戸市北区
エビネの花     2006/5/9
  神戸市北区
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