ハマダイコン(浜大根) 
属名 アブラナ科ダイコン属 学名 Raphanus sativus
別名
名の由来
特性 二年草。 海岸の砂地に生える。 草丈30〜70cm。
栽培種のダイコンが逸出したものが野生化したと考えられている。
枝はよく分枝する。  根は太くならない。
葉は羽状に深裂する。 長さ5〜20cm。 葉に粗毛が生える。 頂裂片が大きい。
茎先に総状花序を出し、淡紅紫色の花を開く。萼片は4枚。 花の直径は約4cm紫のすじがある。
果実は円柱形で長さ5〜8cm。 上部は細くなって数珠状にくびれ、熟しても裂開しない。
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分布 北海道〜九州
花期  花期は4〜5月
ハマダイコン   2006/4/26
  神戸市須磨区 須磨海岸
ハマダイコン   2006/4/26
  神戸市須磨区 須磨海岸
ハマダイコンの葉   2006/4/26
  神戸市須磨区 須磨海岸
ハマダイコンの葉   2006/4/26
  神戸市須磨区 須磨海岸
ハマダイコンの花   2006/4/26
  神戸市須磨区 須磨海岸
ハマダイコンの花   2006/4/26
  神戸市須磨区 須磨海岸
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