ツクバネソウ(衝羽根草)
属名 ユリ科エンレイソウ属 学名 Paris tetraphylla
別名
名の由来 4枚の輪生する羽子板の羽根(衝羽根)に例えたため。
特性 多年草。 落葉広葉樹林の林床に生える。 草丈15〜30cm
葉は茎頂に4枚輪生に出る。無柄。 
葉心に直立した花柄を1本出し、先に淡黄緑色の花を1個つける。
萼のように見えるのは外披片。おしべは8本。雌しべの柱頭は4つに分かれる。
果実は液果、直径約1cm球形で黒紫色に熟す。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では少ない
花期、果期  花期5月
ツクバネソウ
  2006/5/5  神戸市北区 六甲山
ツクバネソウの葉
  2006/5/5  神戸市北区 六甲山
ツクバネソウの葉(表)
  2006/5/5  神戸市北区 六甲山
ツクバネソウの葉(裏)
  2006/5/5  神戸市北区 六甲山
ツクバネソウの花
  2006/5/5  神戸市北区 六甲山
ツクバネソウの花
  2006/5/5  神戸市北区 六甲山
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