ジガバチソウ(似我蜂草)
属名 ラン科クモキリソウ属 学名 Liparis krameri 
別名
名の由来 花冠の形、模様をジガバチに喩えたため名がついた。
特性 多年草。 やや明るい林内に生える。 草丈10〜20cm。
葉は根生、対生で2枚つく、葉身は広卵形。
長さ4〜8cm。 葉縁は波状。  葉脈は目立つ、網目状の模様がある。
やや疎らな総状花序を出し、数個〜10個前後の淡い黒赤褐色の花をつける。
花の大きさは1.5〜2cm。 側花弁、唇弁とも先が尾状に伸びる。
花の拡大画像
分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では稀。    兵庫県レッドデータランクC
花期、果期  花期6〜7月
ジガバチソウ   2008/6/7
  神戸市灘区 六甲山
ジガバチソウの葉   2006/6/17
  神戸市北区
ジガバチソウの花   2007/6/9
  神戸市灘区 六甲山
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