フクオウソウ(福王草) | |||
属名 | キク科フクオウソウ属 | 学名 | Prenanthes acerifolia |
別名 | |||
名の由来 | 最初の発見地が三重県の福王山であったため。 | ||
特性 | 多年草。 山野の林内に生える。 草丈50〜100cm。 根生葉は3〜7裂する。 葉柄はやや長く、翼がある。 茎生葉はほとんど付かない。 茎や葉の裏面などに腺毛がある。 花は紫白色で下向きに咲き、直径約1cm。 長い雄シベが目立つ。 花の拡大画像 |
||
分布 | 本州、四国、九州 六甲山東部に生えるが、数は少ない。 兵庫県レッドデータランクB |
||
花期 | 10〜11月 | ||
フクオウソウ 2006/10/29 神戸市東灘区 六甲山 |
フクオウソウの根生葉 2006/10/29 神戸市東灘区 六甲山 |
||
フクオウソウの根生葉 2006/10/29 神戸市東灘区 六甲山 |
フクオウソウの花 2006/10/29 神戸市東灘区 六甲山 |
||