カンザシギボウシ(簪擬宝珠) 
属名 ユリ科ギボウシ属 学名 Hosta capitata
別名
名の由来 花が花茎の先端に集まっている様子が簪(かんざし)に似ているため
特性 多年草。 草丈50〜60cm。 葉身は長さ15〜20cm。 卵状楕円形で先が尖る。 
花茎は40〜70cm。 淡紫色の花は花茎の先に集まってつく。 
花は長さ4〜5cmの筒状釣鐘状。
類似種のオオバギボシは葉が大きく、花茎の上半分に花をつける。
花の拡大画像
分布 本州(兵庫県以西)、九州  六甲山は分布の東限
六甲山系では六甲山上に多いが、これらは逸出か?  
兵庫県レッドデータランクC
花期  6〜7月
カンザシギボウシ   2007/7/7
  神戸市灘区 六甲山
カンザシギボウシの葉   2007/7/7
  神戸市灘区 六甲山
カンザシギボウシの葉(表)   2007/7/7
  神戸市灘区 六甲山
カンザシギボウシの花序   2007/7/7
  神戸市灘区 六甲山
カンザシギボウシの花   2007/7/7
  神戸市灘区 六甲山
六甲山系の草本図鑑トップへ