コケオトギリ(苔弟切) 
属名 オトギリソウ科オトギリソウ属 学名 Hypericum laxum
別名
名の由来
特性 多年草。 やや湿った草原や休耕田に生える。 草丈10cm〜20cm。
茎の上部でよく分枝する。 葉は対生、葉身は広卵形、長さ約1cm。 
葉には明点があり、秋には紅葉する。
茎の先端に5mm〜7mmの小さな黄色の花を付ける。
花弁は5枚、花は午前中にしか開かない。 1日花。
果実は朔果、長さ2〜3mm。
花の拡大画像
分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では中腹の湿った草原、休耕田に生える。
花期  花期7〜9月
コケオトギリ  2005/9/4
  神戸市北区 山田町藍那(標高260m)
コケオトギリの葉  2004/8/14
   神戸市北区 金剛童子山東側(標高480m)  
コケオトギリの葉(表)  2006/8/1
  神戸市北区 山田町藍那(標高260m) 
コケオトギリの葉(裏)  2006/8/1
  神戸市北区 山田町藍那(標高260m) 
コケオトギリの花  2005/9/4
  神戸市北区 山田町藍那(標高260m)
コケオトギリの花  2005/9/4
  神戸市北区 山田町藍那(標高260m)
六甲山系の草本図鑑トップへ