クサレダマ(草連玉)
属名 サクラソウ科オカトラノオ科 学名 Lysimachia vulgaris
別名 イオウソウ
名の由来 マメ科の木「レダマ(連玉)」に似ている草と言う意味。
特性 多年草。 日当たりのよい湿地に生える。 草丈0.5〜1.0m。 茎は直立する。
先の尖った長楕円形の葉は対生あるいは3〜4枚輪生する。
合弁花で、花冠の先は5裂する。
茎の先に円錐状に花序を出し、黄色の花を多数つける。 花冠の直径は約1.5cm。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では稀。
兵庫県レッドデータランクB
花期  7〜8月
クサレダマ  2003/7/20
  神戸市北区
クサレダマの葉  2003/7/20
  神戸市北区
クサレダマの葉  2003/7/20
  神戸市北区
クサレダマの花  2003/7/20
  神戸市北区
クサレダマの花  2003/8/3
  神戸市北区
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