フジカンゾウ(藤甘草) 
属名 マメ科ヌスビトハギ属 学名 Desmodium oldhamii 
別名
名の由来 名は花がフジに、葉がカンゾウ(甘草)に似ていることによる。
特性 多年草。 山野の林内に生える。 草丈0.5〜1.2m。
全体にまばらに毛が生えている。葉は互生、、葉身は奇数羽状複葉、小葉は5〜7枚、
葉身は長卵形 長さ約10cm。 葉縁は全縁。 茎先とと葉腋から総状花序を出し、
淡紅色の蝶形花を多数つける。 
果実は節果は2節あり、節は半月形で長さ1〜1.2cm。
花の拡大画像
分布 本州、四国、九州
六甲山系では少ない。     
花期  8〜9月
フジカンゾウ   2005/9/4
  神戸市北区 山田町藍那(標高240m)
フジカンゾウの葉   2005/9/4
  神戸市北区 山田町藍那(標高240m)
フジカンゾウの葉   2005/9/4
  神戸市北区 山田町藍那(標高240m)
フジカンゾウの花序   2005/9/11
  神戸市北区 山田町藍那(標高240m)
フジカンゾウの花   2005/9/11
  神戸市北区 山田町藍那(標高240m)
フジカンゾウの果実   2003/9/6
  神戸市北区 山田町藍那(標高240m)
六甲山系の草本図鑑トップへ