ウメバチソウ(梅鉢草)
属名 ユキノシタ科ウメバチソウ属 学名 Parnassia palustris
別名
名の由来 花の形が梅鉢紋に似ているため
特性 多年草。 山野の日当たりの良い湿地に生える。 草丈10〜40cm。
根生葉は束生する。 茎葉は心形または円形で茎を抱く。
茎頂に白い花を1個つける。 直径2〜2.5cm、花弁は5枚。 上向きに咲く。
おしべは5本、花粉を出さない仮おしべが5本、仮おしべの先端に黄色の球形の腺体が
多数つく。 めしべの柱頭は4裂する。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系の湿原に生えるが、非常に少ない。
花期  8〜10月
ウメバチソウ   2003/10/18
  六甲山系
ウメバチソウ   2004/10/10
  六甲山系
ウメバチソウの茎葉   2004/10/10
  六甲山系
ウメバチソウの蕾   2004/10/10
  六甲山系
ウメバチソウの花   2004/10/10
  六甲山系
ウメバチソウの花   2004/10/10
  六甲山系
ウメバチソウの花   2004/10/10
  六甲山系
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