セリバオウレン(芹葉黄連) 
属名 キンポウゲ科オウレン属 学名 Coptis japonica
別名
名の由来 葉がセリの葉に似ているため。
特性 常緑多年草。 雌雄異株。 山地の林内に生える。 草丈10〜15cm。
葉は根生で、2回3出複葉。 小葉はセリの葉のように深裂する。
開花とともに新しい葉を展開し、古い葉が枯れる。
花は直径は1cmほど。萼片は5〜7個。
花弁は8〜10個。白い花弁のように見えるのは萼。
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分布 本州、四国
六甲山系では稀
花期  3月
セリバオウレン  2005/3/19
  神戸市北区 六甲山
セリバオウレン  2005/3/19
  神戸市北区 六甲山
セリバオウレンの葉  2005/3/19
  神戸市北区 六甲山
セリバオウレンの雄花  2005/3/19
  神戸市北区 六甲山
セリバオウレンの雌花  2005/3/19
  神戸市北区 六甲山
セリバオウレンの果実  2005/3/19
  神戸市北区 六甲山
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