トウゴクシソバタツナミ(東国紫蘇葉立浪) 
属名 シソ科タツナミソウ属 学名 Scutellaria laeteviolacea var. abbreviata
別名
名の由来 葉がシソの葉に似ているため
特性 多年草。 シソバタツナミの変種。 やや湿った林内に生える。 草丈5〜15cm
茎にはやや長い開出毛が密生する。
葉は三角形状卵形、長さ2〜4cm。 両面に毛がある。
表面に紫色の筋が入る。 葉縁は粗い鈍鋸歯。
花序は長さ1〜5cm。 花は唇状花、基部で垂直に曲がる。
類似種のシソバタツナミは茎の開出毛が短く、上を向く。
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分布 本州(福島県以西)、四国、九州
六甲山系では中腹に多い。
花期  5〜6月
トウゴクシソバタツナミ  2004/6/1
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
トウゴクシソバタツナミ  2003/5/31
  神戸市北区 柏尾谷(標高260m)
トウゴクシソバタツナミの葉  2003/5/31
  神戸市北区 柏尾谷(標高260m)
トウゴクシソバタツナミの花  2004/6/1
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
トウゴクシソバタツナミの花  2004/6/1
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
トウゴクシソバタツナミの花  2004/6/1
  神戸市北区 再度山北側(標高350m)
トウゴクシソバタツナミの茎の開出毛  2014/6/1
  神戸市北区 丹生山(標高300m)
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