シハイスミレ(紫背菫)
属名 スミレ科スミレ属 学名 Viola violacea
別名
名の由来 葉の裏が紫色を帯びることによる
特性 多年草。 山野の日当たりのよいところに生える。 草丈3〜8cm。
葉は光沢があり、長卵形から披針形。 長さは3〜5cm。 葉の表面は濃緑色。
葉の裏面は紫色を帯びる。
花は淡赤紫色から濃赤紫色。 花の直径は約1.5cm。
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分布 本州(中部以西)、四国、九州
六甲山系では林縁などで普通の見られる。
花期  4月〜5月
シハイスミレ  2003/4/13
   神戸市北区 摩耶山西側(標高450m)
シハイスミレ  2003/4/19
  神戸市北区 稚児墓山北側(標高500m)
シハイスミレの葉(表)  2003/4/13
  神戸市北区 摩耶山西側(標高450m)
シハイスミレの葉(裏)  2003/4/13
  神戸市北区 摩耶山西側(標高450m)
シハイスミレの距  2003/4/19
  神戸市北区 稚児墓山北側(標高500m)
シハイスミレの花  2003/4/13
  神戸市北区 摩耶山西側(標高450m)
シハイスミレの花  2003/5/4
  神戸市灘区 六甲山西側(標高840m)
シハイスミレの花  2003/4/19
   神戸市北区 稚児墓山北側(標高500m)
ハグロシハイスミレの花  2003/4/19
   神戸市北区 稚児墓山北側(標高500m)
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