ニオイタチツボスミレ(匂立壷菫) 
属名 スミレ科スミレ属 学名 Viola obtusa
別名
名の由来 花に芳香があることによる
特性 多年草。 草丈10〜25cm。 花期が終わると花茎が斜上する。 
日当たりのよい草地に生える。 
全体に毛が多い。 根生葉は円心形。 茎葉は三角状狭卵形、櫛の歯状に裂ける。
花は濃紅紫色。 花の中央の白い部分がはっきりしている。 花に「芳香あり。
花柄は有毛。 
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分布 北海道(南西部)、本州、四国、九州
六甲山系では中腹以上の所々で見られる。
花期  花期4〜5月
ニオイタチツボスミレ  2003/4/28
  神戸市灘区 六甲山西側(標高860m)
ニオイタチツボスミレの葉  2003/4/22
  神戸市灘区 六甲山西側(標高800m)
ニオイタチツボスミレの花  2003/4/22
  神戸市灘区 六甲山西側(標高800m)
ニオイタチツボスミレの花  2003/4/13
  神戸市灘区 六甲山西側(標高800m)
ニオイタチツボスミレの葉  2003/4/13
  神戸市灘区 黒岩尾根北側(標高400m)
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