キュウリグサ(胡瓜草)  
属名 ムラサキ科キュウリグサ属 学名 Trigonotis peduncularis
別名 タビラコ
名の由来 葉を揉むと胡瓜の匂いがするのでこの名がついた
特性 2年草。 道ばたや庭に生える。 草丈15〜30cm。
根元から枝分かれして細い茎を伸ばす。
葉は卵円形で上部の葉は無柄。 葉は長さ1〜3cm。 葉をもむとキュウリのような
よい香りがする。 上部の葉は無柄。
葉の先からサソリ形花序を出し、淡青紫色の花をつぎつぎにつける。 直径約2mm。
花序ははじめは巻いているが、次第に開花するにしたがってほどけていくところから
サソリ形花序という。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では山麓の至るところで生えている。
花期  3〜5月
キュウリグサ  2003/4/17
  神戸市北区 再度山北側(標高360m)
キュウリグサ  2003/4/20
  神戸市北区 山田町原野(標高220m)
キュウリグサの葉  2003/4/17
  神戸市北区 山田町原野(標高220m)
キュウリグサの花序  2003/4/17
  神戸市北区 再度山北側(標高360m)
キュウリグサの花  2003/4/17
  神戸市北区 再度山北側(標高360m)
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