ムロウマムシグサ(室生蝮草)
属名 サトイモ科テンナンショウ属 学名 Arisaema kishidai
別名
名の由来
特性 多年生草本。 雌雄異株。 丘陵帯の林内に生える。 草丈 25〜80cm。
葉は掌状複葉で、 葉は2個でる。 小葉は5〜7枚。 葉身は楕円形で、長さ10〜18cm
表面に白い筋がある。 
仏炎包は淡茶色。 長さ15〜25cm。 舷部は長く尾状。 花序は葉柄より長い。
舷部の裏面に乳状突起がない。
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分布 本州
六甲山系では少ないが、北隣の丹生山系には多い。
兵庫県レッドデータランクC
花期、果期 
ムロウマムシグサ  2003/5/1
  神戸市
ムロウマムシグサの葉  2003/4/27
  神戸市
ムロウマムシグサの仏炎包  2003/4/19
  神戸市
ムロウマムシグサの仏炎包(裏)  2003/5/1
  神戸市
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