ヒメハギ(姫萩)
属名 ヒメハギ科ヒメハギ属 学名 Polygala japonica
別名
名の由来 小さな紅紫色の花がマメ科の萩に似ているため
特性 常緑多年草。 日当たりのよい草原に生える。 草丈10〜25cm。
葉は互生。 長さ約1cm。 
花弁は筒状で、淡赤紫色。 先端は房状になる。 
5枚の萼のうち2枚は大きく,花弁のようにも見える。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では中腹のネザサが多いところに生える。
花期  4〜7月
ヒメハギ  2003/5/1
  神戸市北区 金剛童子山西側(標高490m)
ヒメハギ  2004/4/29
  神戸市東灘区 東お多福山南側(標高650m)
ヒメハギの葉  2003/5/1
  神戸市北区 金剛童子山西側(標高490m)
ヒメハギの葉  2004/4/24
  神戸市兵庫区 鍋蓋山南側(標高370m)
ヒメハギの花  2004/4/24
  神戸市兵庫区 鍋蓋山南側(標高370m)
ヒメハギの花  2004/4/29
  神戸市東灘区 東お多福山南側(標高650m)
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