クララ(苦参)
属名 マメ科クララ属 学名 Sophora flavewscens
別名 クラクラグサ
名の由来 根を煎じて飲むとクラクラするほど苦いため
特性 多年草。 日当たりの良い山麓や草地,川原などに生える。 草丈50〜150cm。
根元の茎は木質化する。 
葉は互生で、7〜20対の奇数羽状複葉。 小葉は長楕円形、葉先は鋭尖頭。 葉縁は全縁。
20 〜 25cmの総状花序を出して,淡黄色の蝶形花を多数つける。
果実は豆果。 根が薬草になる。
分布 本州、四国、九州
花期  花期6〜7月
クララ  2003/6/25
  神戸市灘区 六甲山西側(標高850m)
クララの葉  2003/6/25
  神戸市灘区 六甲山西側(標高850m)
クララの花  2003/6/25
  神戸市灘区 六甲山西側(標高850m)
クララの花  2003/6/25
  神戸市灘区 六甲山西側(標高850m)
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