クリンソウ(九輪草) 
属名 サクラソウ科サクラソウ属 学名 Primula japonica
別名 シチジュウソウ(七重草)
名の由来 花が段咲きする花序を、仏塔の屋根の上の柱に付けられた9つの輪「九輪」に見立てた
特性 多年草。 山地のやや湿ったところに生える。 草丈50〜70cm。
紅色の花が2〜5段、輪生につく。 花冠は直径2〜2.5cm。 花弁は5枚、ハート形。 
葉は根元から放射状に出る。 葉身は倒卵状長楕円形。 長さ15〜30cm。
葉にはサクラソウ独特のちりめん状のしわがある。
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分布 北海道、本州、四国
六甲山系では自生しない。 植物園からの逸出。
兵庫県レッドデータランクA
花期  5〜6月
クリンソウ  2003/5/2
  神戸市北区 
クリンソウ  2003/5/2
  神戸市北区 
クリンソウの葉  2003/3/29
  神戸市北区 
クリンソウの花  2003/5/2
  神戸市北区 
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