チゴユリ(稚児百合) | |||
属名 | ユリ科チゴユリ属 | 学名 | Disporum smilacinum |
別名 | |||
名の由来 | かわいい小型の花を稚児に喩えた。 | ||
特性 | 多年草。 山野の林内に生える。 草丈15〜30cm。 葉は対生で、葉身は長楕円形で長さ5〜7cm。 葉縁は全縁で、葉先は鋭尖頭。 白い花を1〜2個、茎の先端に下向きにつける。 直径約1.5〜2cm。 花被片は6枚。 果実は液果で直径約0.7〜1cm。 黒く熟す。 花の拡大画像 |
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分布 | 本州、四国、九州 六甲山系では中腹から山上にかけて多くみられる |
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花期 | 花期4〜5月 | ||
チゴユリ 2003/5/1 神戸市北区 屏風谷(標高380m) |
チゴユリ 2003/4/26 神戸市北区 六甲山北側 紅葉谷(標高800m) |
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チゴユリの葉 2003/4/26 神戸市東灘区 東お多福山北側(標高650m) |
チゴユリの花 2003/4/26 神戸市北区 六甲山北側 紅葉谷(標高800m) |
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チゴユリの果実 2003/9/15 神戸市東灘区 東お多福山北側(標高680m) |
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