ウツボグサ(靫草)
属名 シソ科ウツボグサ属 学名 Prunella vulgaris
別名 カコンソウ(夏枯草)
名の由来 太い花穂が弓の矢を入れる靫(うつぼ)に似ているため
特性 多年草。 日当たりのよい山野の草地に生える。 草丈10〜30cm。
花後、基部からは走出枝が出して増える。
茎は四角形。 葉は対生、長さ2〜5cm、長楕円状披針形。
茎先に花穂をつける。 紫色の花を密につける。
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分布 北海道、本州、四国、九州
山麓から中腹にかけて見られる。
花期  6〜7月
ウツボグサ  2004/6/13
  神戸市北区 再度山北側(標高360m)  
ウツボグサ  2004/6/13
  神戸市北区 再度山北側(標高360m)   
ウツボグサの葉  2004/6/13
  神戸市北区 再度山北側(標高360m)  
ウツボグサの花  2004/6/13
  神戸市北区 再度山北側(標高360m)
ウツボグサの花  2003/7/5
  神戸市北区 稚児墓山南側(標高250m)
ウツボグサの花穂(花後)  2002/6/9
  神戸市北区 再度山北側(標高360m) 
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