コハコベ(小繁縷)
属名 ナデシコ科ハコベ属 学名 Stellaria media
別名
名の由来
特性 1〜2年草。 道端に生える。 草丈10〜20cm。
茎はよく分枝する。 茎はやや紫色を帯びる。
葉は対生で、長さ1〜2cm、幅0.5〜1.5cmの卵形。 毛が多い。
花は直径5〜7mmで白色。 花弁は5枚で基部付近で2裂する。
花色は白色、花弁はがく片より短く、
がく片に腺毛がある。
類似種のハコベは茎が緑色。 ウシハコベは全体に大きく、がっちりしている。
花の拡大画像
分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では山麓から中腹まで至るところで見られる。
花期  3〜4月
コハコベ  2004/2/22
  神戸市北区 鍋蓋山北側(標高370m)
コハコベの葉  2004/2/22
  神戸市北区 鍋蓋山北側(標高370m)
コハコベの花  2004/2/22
  神戸市北区 鍋蓋山北側(標高370m)
コハコベの花  2004/2/22
  神戸市北区 鍋蓋山北側(標高370m)
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