カワラナデシコ(河原撫子)
属名 ナデシコ科 ナデシコ属 学名 Dianthus superbus
別名 ナデシコ
名の由来 河原に多く咲く、ナデシコという意味
特性 多年草。 山野の日当たりのよい草地、河原、岩場に生える。 草丈30〜80cm。
冬でも常緑。 秋の七草の一つ。
葉は対生。 葉身は線形または披針形で長さ3〜10cm。 基部は茎を抱く。
花は直径4〜5cm。 淡赤紫色。 花弁の先は細かく裂ける。 おしべは10本、
花柱は2本。 蕚筒は長さ3〜4cm。  
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分布 本州、四国、九州
六甲山系では中腹の所々で見られる。 棚田の土手に多い。
花期  7〜9月
カワラナデシコ  2003/7/21
  神戸市灘区 摩耶山西側(標高500m)
カワラナデシコ  2005/8/13
   神戸市灘区 六甲山西側(標高800m)
カワラナデシコの葉  2003/7/21
  神戸市灘区 摩耶山西側(標高500m)
カワラナデシコの葉  2004/7/24
   神戸市北区 山田町藍那(標高280m)
カワラナデシコの花  2002/7/20
  神戸市灘区 摩耶山西側(標高500m)
カワラナデシコの花  2004/7/24
   神戸市北区 山田町藍那(標高280m)
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