オオイワカガミ(大岩鏡)
属名 イワウメ科イワカガミ属 学名 Schizocodon soldanelloides
別名
名の由来 葉の表面が鏡のように光沢があるため。 イワカガミに比べて、葉が大きいため
特性 常緑多年草。 山地の岩場、尾根などやや乾いたところに生える。 草丈10〜20cm。
葉は根際に集まってつき、葉柄は長い。 葉は長さ、幅とも8〜12cmでほぼ円形。
葉縁は鋸歯。 表面は光沢がある。 葉は厚みがある
花茎を伸ばし、先端に漏斗状の淡紅色の花を3〜7個つける。 
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分布 北海道、本州(中部以北)
六甲山系(東部)では中腹以上の尾根筋や岩場に多い。
花期  5月
オオイワカガミ  2005/5/8
  神戸市北区   
オオイワカガミ   2003/5/10
  神戸市北区 
オオイワカガミの葉  2002/7/26
  神戸市北区
オオイワカガミの花  2004/5/5
  西宮市 
オオイワカガミの花  2004/5/5
  西宮市 
オオイワカガミの果実  2002/7/26
  神戸市北区 
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