ツリガネニンジン(釣鐘人参) 
属名 キキョウ科ツリガネニンジン属 学名 Adenophora triphylla
別名
名の由来 この釣鐘形の花と、根がチョウセンニンジンに似ていることから名がついたがついた。
特性 多年草。 山野の乾いた草原に生える。  草丈0.4〜1m。
分枝はほとんどしない。 茎を切ると乳液がでる。
茎葉は輪生する。 葉身は卵状楕円形で鋸歯がある。 長さ4〜8cm。
茎先に円錐状の花序を出し、数個の釣鐘状の花を輪生につける。 花は下向きに咲く。
花は淡紫色〜白色。 
春の若芽は『トトキ』といって美味しい山菜である。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では中腹から山麓の草原で普通に見られる。
花期  8〜10月
ツリガネニンジン   2003/9/15
  神戸市東灘区 東お多福山南側(標高650m)
ツリガネニンジン  2004/8/7
  神戸市灘区 六甲山西側(標高800m)
ツリガネニンジン  2003/8/16
 神戸市北区 山田町中(標高170m)
ツリガネニンジン  2004/8/7
  神戸市灘区 六甲山西側(標高800m)
ツリガネニンジン 2003/9/21
  神戸市北区 山田町中(標高170m) 
ツリガネニンジン  2002/11/9
  神戸市北区 再度山北側(標高400m)
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