ムラサキニガナ(紫苦菜)
属名 キク科アキノノゲシ属 学名 Lactuca sororia
別名
名の由来 花がニガナの花に似て、紫色のため
特性 多年草。 やや暗い林内に生える。 草丈0.6〜1m。
葉は三角形で、下方のものは羽状に裂ける。 上方のものは小さく披針形。
茎はひょろひょろして細い。 
花茎の先端に円錐花序をつける。 花は直径約1cm。
淡紫色で下向きの咲く。
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分布 本州、四国、九州
六甲山系では中腹以上で見られる。
花期  6〜8月
ムラサキニガナ  2004/7/3
  神戸市北区 石楠花山北側(標高620m)
ムラサキニガナの葉(下部)  2004/7/3
  神戸市北区 石楠花山北側(標高620m)
ムラサキニガナの葉(上部)  2002/7/26
  神戸市東灘区 住吉川本谷(標高400m)
ムラサキニガナの花  2004/7/3
  神戸市北区 石楠花山北側(標高620m)
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