シロヨメナ(白嫁菜). 
属名 キク科シオン属 学名 Aster ageratoides
別名
名の由来
特性 多年草。 草丈30〜100cm。 林縁に生える。
葉身は長楕円状披針形、葉先は鋭頭、葉縁に鋸歯がある。
葉柄はほとんどないが茎は抱かない。
頭花は直径1.5〜2cm。 舌状花は白色。 総苞は筒状。
類似種のイナカギクは全体に毛が多く、葉の基部が茎を抱く。
舌状花の花弁がやや太く、総苞は釣鐘状
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分布 本州,四国,九州
六甲山系では中腹以上で見られるが、イナカギクより数は少ない。
花期  花期9〜10月
シロヨメナ   2007/10/7
  神戸市北区 山田町
シロヨメナの葉(表)  2004/9/19
  神戸市北区 六甲山北側
シロヨメナの葉(裏)  2004/9/19
   神戸市北区 六甲山北側 
シロヨメナの葉(基部)   2007/10/7
  神戸市北区 山田町  
シロヨメナの花   2007/10/7
  神戸市北区 山田町
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