オトコエシ(男郎花) 
属名 オミナエシ科オミナエシ属 学名 Patrinia villosa
別名
名の由来 オミナエシに比べて男性的な感じがするからということです。
特性 多年草。草丈1m。丘陵帯〜山地の草原や道端に生える。
根元からランナーを出して、株を増やす。
茎には全体に毛が多く、葉は対生で、長さ3〜15cm。
葉は羽状に深裂するものが多い。
茎の上部で分枝する。 散房花序をを出し、小さな白い花を
多数咲かせる。花の大きさは約4cm。
果実には丸い団扇のような翼がある。
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山では中腹以上で普通に生える。
花期  8〜10月
オミナエシ  2009/9/13
 神戸市北区 六甲山
オミナエシの葉  2009/9/13
 神戸市北区 六甲山
オミナエシの花序  2009/9/13
 神戸市北区 六甲山
オミナエシの花(拡大)  2008/9/27
 神戸市灘区 六甲山
オミナエシの果実  2002/12/28
 神戸市灘区 六甲山
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