ヒガンバナ(彼岸花)
属名 ヒガンバナ科ヒガンバナ属 学名 Lycoris radiata
別名 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
名の由来 彼岸の頃に咲くので名がついた。
特性 多年草。 田んぼの畦や土手に群生する。 草丈30〜60cm。
晩秋から早春に葉を茂らす。 葉身は線形で長さ30〜60cm。 深緑色。
晩夏に花茎を出し、先端に鮮紅色の花を数個つける。 花被片は6個で強く反り返る。
日本のヒガンバナは3倍体なので種子はできない。
花の拡大画像
分布 北海道、本州、四国、九州   中国からにお先史帰化植物と考えられている。
山麓の田園地帯で普通に見られる。 山中では見られない。
花期  9月
ヒガンバナ   2004/9/12
  神戸市北区 山田町中(標高210m)
ヒガンバナ   2004/9/12
  神戸市北区 山田町中(標高210m)
ヒガンバナ(冬)  2004/12/14
  神戸市北区 山田町坂本(標高200m)
ヒガンバナの葉   2002/12/15
  神戸市北区 山田町中(標高220m)
ヒガンバナの花   2004/9/12
  神戸市北区 山田町中(標高210m)
ヒガンバナの花   2004/9/12
  神戸市北区 山田町中(標高210m)
六甲山系の草本図鑑トップへ