シラヤマギク(白山菊)  
属名 キク科シオン属  学名 Aster scaber
別名 ムコナ
名の由来
特性 多年草。 山地の日当たりのよい林縁に生える。草丈0.9〜1.5m
根出葉の葉身が卵状心形、長い葉柄がある。 長さ10〜20cm。
茎葉は小さい。  葉の表面は短毛があり、ざらつく。
茎の上部から分枝し、散房花序を出し、ややまばらに白い花をつける。
舌状花の数が少なく、花弁が歯抜けのように見える。
花の直径約2cm。
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分布 北海道、本州、四国、九州 
六甲山系では中腹から山上まで見られる。    
花期  花期8〜10月
シラヤマギク    2005/8/27
  神戸市灘区 六甲山西側(標高780m)
シラヤマギクの葉(根生葉)  2003/8/10
  神戸市北区 再度山北側(標高400m)
シラヤマギクの葉(茎葉)  2003/9/15
  神戸市東灘区 東お多福山南側(標高650m)
シラヤマギクの花    2005/8/27
  神戸市灘区 六甲山西側(標高780m)
シラヤマギクの花    2005/8/27
  神戸市灘区 六甲山西側(標高780m)
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