シラネセンキュウ(白根川弓)  
属名 セリ科シシウド属 学名 Angelica polymorpha
別名
名の由来 白根山で最初に発見され、薬草のセンキュウ(川弓)に似ているため
特性 多年草。 山地の川筋など湿った場所に生える。 草丈0.8〜1.5m。 
葉は3〜4回3出羽状複葉。 葉縁に鋭い鋸歯。
枝先に複散形花序をだし、小さい花を多数つける。 
花の大きさ約5mm。  
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分布 本州、四国、九州
六甲山地では谷筋で見られる。
花期  9〜10月
シラネセンキュウ  2007/9/28
  神戸市灘区 六甲山南側
シラネセンキュウの葉    2006/8/16
  神戸市灘区 六甲山北側 
シラネセンキュウの小葉(表)  2006/8/16
  神戸市灘区 六甲山南側
シラネセンキュウの小葉(裏)  2006/8/16
  神戸市灘区 六甲山南側
シラネセンキュウの花序  2007/9/28
  神戸市灘区 六甲山南側
シラネセンキュウの花序  2007/9/28
  神戸市灘区 六甲山南側
シラネセンキュウの花  2004/9/26
  神戸市灘区 六甲山北側
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