コシオガマ(小塩竈) | |||
属名 | ゴマノハグサ科コシオガマ属 | 学名 | Phtheirospermum japonicum |
別名 | |||
名の由来 | 姿がシオガマギクに似ていて、小型という意味 | ||
特性 | 一年草。 山野の日当たりのよい草原や林縁に生える。 草丈30〜60cm。 他の植物の根に寄生する半寄生植物。 特定の植物に寄生しない。 葉は全体に白い腺毛が密生し、触るととべたつく。 葉は対生。 葉身は三角状卵形で羽状に裂ける。 裂片はさらに裂ける。 長さ3〜5cm、幅2〜3.5cm。 葉のわきに長さ2cmほどの紅紫色の唇形花を1個ずつつける。 花冠は筒形、上下の2唇に分かれる。 花の内部は白っぽい。 果実は刮ハで長さ1cm。 花の拡大画像 |
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分布 | 北海道、本州、四国、九州 六甲山系では中腹以上に見られるが、数は少ない。 |
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花期 | 9〜10月 | ||
コシオガマ 2004/10/3 神戸市北区 山田町 |
コシオガマ 2004/10/3 神戸市北区 山田町 |
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コシオガマの葉 2004/10/3 神戸市北区 山田町 |
コシオガマの葉 2004/10/3 神戸市北区 山田町 |
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コシオガマの花 2004/10/3 神戸市北区 山田町 |
コシオガマの花 2004/10/3 神戸市北区 山田町 |
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