ジャコウソウ(麝香草)
属名 シソ科ジャコウソウ属 学名 Chelonopsis moschata
別名
名の由来 茎を左右に揺すると、香料の麝香に似た匂いがすることから。
特性 多年草。 湿気の多い林内や沢沿いに生える。 草丈 60cm〜1m。
葉は対生。 葉身は卵状楕円形で、長さ10〜20cm。 葉縁は粗い鋸歯。
花は葉腋より出た短い花柄の先に1〜3個の唇形花をつける。
花冠は長さ約4cmの筒状で先は2唇形となる。 
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分布 北海道、本州、四国、九州
六甲山系では稀。
花期  8〜9月  
ジャコウソウ     2004/9/25
  神戸市灘区
ジャコウソウ     2004/9/25
  神戸市灘区
ジャコウソウの葉     2004/9/25
  神戸市灘区
ジャコウソウの葉(表)     2004/9/25
  神戸市灘区
ジャコウソウの葉(裏)     2004/9/25
  神戸市灘区
ジャコウソウの花     2004/9/25
  神戸市灘区
ジャコウソウの花     2004/9/25
  神戸市灘区
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